スゲー得したケータイの乗換え iPhone 8 ¥0円
去年11,000円で手に入れた iPhone 7の、そろそろ1年経って機種変できるんじゃね?!観念が突然襲ってきたのでいそいそと確認してみる。
あいほん7 そうどう
きっかけは何か忘れたが、約1年前にドコモのオンライショップで「iPhone 7」が11,016円というのを見て、その半年前にマレーシアで10万円のiPhone 7のSIMフリーを買って喜んでたオレは驚愕した。
11,000円で買える物を100,000円と、約9倍の価格 で買って満足していたわけだ。
・・もちろん全く同じではない。
ドコモで買えばSIMフリーではないしシャッター音もする。それにIIJ mio の音声シムを使っていたのでランニングコストは1,800円程度だったのだが、*1 乗り換えると月に5000〜7000円はかかる。
音声通話機能付きSIM みおふぉん|格安SIM/格安スマホのIIJmio
が、それにしても1万1千円。カミさんがスマホを羨望のまなざしで見るようになってきたのでここらでマレーシアiPhone 7 を渡してスマホデビューか。7なら現行機だし満足するだろう。
あんまり関係ないけど、かみさんはちょっと前までガラケーだった。
彼女は紆余曲折あって今は安いガラケーとiPad Airを使っているが、オレがスマホにしたらiPad Air イラネーだろうから売る、と言ってるのでなぜかそれを恐れ
ソラチカカードを持ってる人に JCB限定 - 重力に逆らってる場合か?!
ともあれ何かの記事を見てか、思い立った3秒後にはハピタスでドコモオンラインショップの広告を光速クリックし2%ぐらいのポイントをゲットしつつ、さらに5秒で iPhone 7のジェットブラック128GBを契約していた。
その時の資料があったので載せる。
iRingは結構便利。
ドコモに注文したあとは、キャンペーン中のBIGLOBE の格安音声シムをモッピー経由で特大ポイントをもらいながら電光石火8秒で契約。
格安SIM セレクトプラン値引き特典 6カ月間400円〜|格安SIM/スマホのBIGLOBEモバイル
暫くして iPhone 7ジェットブラックが届き、ほぼ同着したBIGLOBEシムを開封するや否やオレのお古となったマレーシア産 iPhone 7 ゴールドに目にもとまらぬ速度で挿したうえ、8秒でアクティベーションを完了させシュタっとカミさんに渡した。
キャリアセレクト
オレは元の仕事の関係で山村でも谷底でも、全国どこでもデムパが入るドコモ一択で永年使ってきた。継続年数は25 20年にも及ぶ。 *2
ドコモ以外のキャリアが都市部で不便なく使えるようになったのは、実はほんの数年前だ。
新たに手にしたiPhone 7ブラックは「ドコモ回線を使用した格安SIM」ではない本家のSIMでやはり速いし、混雑時でも確実に電波を掴む。その代償は2年縛りのカケホーダイライトプラン(5分以内の無料通話が無制限)と1年間の実質機種変更不可で、着信専用として安く運用しようとも月に6,000円は下らない。
通話を別にして IIJ mioとの差は月に4,200円で年間50,400円。 データはIIJが3GBで繰り越せる、ドコモは2GBで繰りこし不可。
iPhone 7 を定価(アップルストア)で購入する人なら、76,800円の端末購入サポート(値引き)が大きく、ポイントも少し貰えるうえに、データ量にも依るが速く確実なDoCoMo回線を使えるという点がプラスされ得するだろう。
しかしほぼWi-Fi 環境で使っている人は最新 iPhone 7を使える、という以外で特に有利ではない。
安いSIMフリースマホはいくらでもあるし、前述のBiglobeシムなんて音声付きで半年間毎月500円で使えるし!
やっと本題
では冒頭の「そろそろ1年経って機種変できるんじゃね !? 観念」はどうなったのか。
いや、そもそも題名の「 iPhone 8 一括0円!」はブラフか?
「さっさと書けよ!」と思っている人も多いだろうが、世の中なかなか思い通りにはならないものである。前振りが長すぎて、オレも何を書きたいのか忘れそうだ。
Myドコモのサイトで自分の契約を確認すると10月に契約していた。つまりあと2ヶ月の間に機種変更すると、「端末購入サポート」の契約違反のようになって4万1千円数百円の罰金、イヤ、解除料がかかってしまう。
従ってあと2ヶ月、おとなしく使っていればよろしい。 観念のほうはけりがついた。
が! ここでドコモが6月から新料金プランを施行していたことをオレの目玉が知覚。これを適用すると今まで最低6,000円かかっていた料金がデータ1GB以下なら4,500円程度になることが判明する。
「なんてこった!」と6秒で新プランに変更したのは言うまでもない。
※ プラン変更で2年縛りの解約金は必要なし
屋外でのデータ通信はもう一台のiPhone SEをメインにすればいいだけのことだ。*3
そんなことより、そのあとオンラインショップを覗くと iPhone 8 が1万円で売ってた!
この値段はMNP(他社からの乗りかえ)に限る。
しかーし、オレにはIIJシムを刺した iPhone SEもあるじゃないか。このSEは落としたり踏んだりしてかなりボロ。コイツを乗り換えれば…とこれまた5秒で・・・・売り切れだったw(そのときは)
こうなってしまってはもうMNPの事しか頭にない。 動き出した船はなかなか止まらない。
Twitterで探すと結構情報が流れているらしい。最近は規制もあり、あからさまに無料!とか0円!はないが、それっぽい案件はある。が、大阪だったり群馬だったり。
遠すぎた橋のテーマ曲が幻聴のように響く。
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いい加減いやになったオレは「灯台下暗し!」と叫び、うちから一番近い某ドコモショップをピンポイントで検索。
すると1週間前の「大サービス中」なんてどーでもいいキャッチのツイートに電話番号があったので電話してみる。
「あの〜、Twitterみたんですが iPhone 8 セールやってないですか?オンラインショップでは売り切れで・・」と話すと、
「ありますよ!64GB 一括0円でご案内できます!」
と、まさかの無料!
やりかけの仕事などは放り出して、すぐさま裸足ですっ飛んで行ったのは言うまでもない。
ゴールドというか、ピンク
ここでの教訓:「ネットで完結」に拘るな。
いわゆるケータイ乞食の手法をまねる
現在のオレのスマホラインナップは、ドコモのiPhone 7 (11,000円で購入・SIMフリー化済)+ ドコモ本家シム + 11月で1年経過。と、ドコモ iPhone 8(一括0円) + ドコモ本家シム (2台とも仕事と自分用に必要)、それに Simフリー iPhone SE+シムなし。iij はNMPで解約。
となった。
今、MNP契約して持って帰ってきたiPhone 8はドコモショップで動作確認しただけの新品で、シムを抜いてSEに入れてもそのままの環境ですぐ動作する。*4
これはドコモの iPhone 7に入れ替えても同じだ。つまり新品状態のiPhone 8 を売り飛ばしてもそのSIMをSEで1年間使っていれば、何の支障もないコトになる。
そして2ヶ月後、iPhone 7の機種変縛りが消えたときには、「端末購入サポート」解除料である41,000円を払わなくてもよくなる。
もしそこでまた格安SIMに乗り換えたとすると、ドコモにはカケホーダイライトの解除料約1万円を払わなくてはいけないが、格安SIMにすれば毎月の差額が2400円ぐらいあるので4ヶ月で元が取れる。
それを約1年使用してまたドコモで最新機種一括0円!案件(があれば、の話だけど)で格安シムをドコモに変更、そして・・・・と交代で毎年やっていくと、1年ごとに5万円ぐらいぬれ手に粟、オマケにランニングコストも安くなる計算になる。
手にした新機種を残し、古い機種を売っていっても(この場合はiPhone 7)3万数千円は手許に残り、最新機種を使っていける。
数台で繰り返せば1年間のスマホ代が殆どかからない計算で、最新機種を使える。
一体どーなってんの?
って事で、書いてるオレも何が何だかわからなくなってきたのでこの辺で止めておこう! w
ホントはドコモのシェアパックを使うと2台目が安くなるとか、今なら自分で自分を紹介して dポイント10,000ポイントとか、色々あるんだけど本気でやってるケータイ乞食の皆さんにおまかせしようと思う。
折しも ! 今日はアップルから新型iPhoneが発表される当日
わずか3日の最新機種 笑 で、もう型落ちとなってしまった!
いいこともある、悪いこともある。人生はまだ続く。
※上記に書いた毎年乗りかえ術は実際にやったことはないので、なんの障害があるかはわかりません。(少なくとも面倒な事と、キャリアメールアドレスが変わる、と言うことぐらいはわかる)内容には責任持ちませんのでよく調べてやって下さいね。 書いといてナンだけど、多分私はボロSEをヤフオクで売って15000円ぐらい手にするだけでしょう。
(SIMフリー) MQ7A2J/A iPhone 8 64GB ゴールド(国内版)
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マレーシア後半 2018春旅行4
クアラルンプールのブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)の Westin にチェックイン・・と書いて寝てしまったので続き
クアラルンプール散策
クアラルンプールには何度も来ているので、ガイドブックに載っている観光地と動物園は大概行ってしまった。それでもまだローカル制覇にはほど遠い。
KLセントラル駅に近い小高い山のようになっているオーキッドガーデンというところにタクシーで行ってみる。
行って気がついたけど、4〜5年も前になるが初めてのクアラルンプール滞在のとき、バードパークに来たことがあるところだった。
その時はふもとで降りてしまい、赤道直下型強紫外線を浴びながらフウフウ言って勾配を登っていった覚えがある。
今回は上のほうまでタクシーで行き、寄り道をしながら歩いて下りる。すると全然疲れない。
オーキッドガーデンは噴水もある庭園風で、おもしろい蘭の花がたくさん咲いていた。でもゆっくり見ても30分ぐらいで終わってしまう(無料)ので、そのあと近くのバードパーク、バタフライパークなどをついでに寄るといいと思う。
見終わったあとはその辺りにタクシーがたむろっているから不便はない。駅まで乗って行ってもいいだろう。
私たちはプラネタリウムがあるというので遊歩道みたいなところを降りていった。マレーシアのNASAみたいな感じの所に着いたが、営業していないようだった(土日だけとか?)
殆ど誰もいない平日の昼間、なんだか不思議なストーンヘンジのミニチュアみたいなものの近くで休憩してさらに降りてゆく。
ストーンヘンジ風石柱群
すると降りきった辺りにナショナルモスクがある。
ココは一般開放されているモスクで、中に入って見物ができる。女性は紫のガウンのような着物を貸してもらって中に入ることができる。(これも無料)
広くて立派、そしてキレイ(たいがいのモスクは磨き上げられてキレイです)で、床がひんやりして気持ちいい。
近くには露店売店が出ているので、水分は補給しておこう!木陰もあって休める。
そのあとは近くに旧クアラルンプール中央駅がある。この白亜の城のような駅舎は観光名所になっているようだ。
旧クアラルンプール中央駅(クアラルンプール駅) | クアラルンプール観光ガイド
さて、ここから鉄道をまたぐ橋*1を渡り、また駅沿いに戻り方向に歩くと駅のキップ売り場があるのでここから電車に乗って帰ることができる。
ホームは広く、往年を偲ばせる雰囲気だ。
ブキビンタン周辺の両替屋
この辺りはKLに来た際必ず寄る。長く続いた道路工事も終わり、歩道が拡張され歩きやすくなった。
ブキッビンタンは両替屋が多い。工事以前より少なくなったが少なくても10件はある。比較的レートが良いところ(JPY to MRY)は2件。
・中心の大きな交差点にスタバとマックができた。
そこからHSBC方向(ラジャ・チュラン駅方向)にモノレールに沿って10mも歩くと左側に3つの窓口がある白いタイルの両替屋がある。ここは以前かなりレートが良かったが、同じく交差点からクロス方向に行った交差点にあったライバルが道路拡張で移転したのと、元々場所がいいので現在ではそれ程よくは無くなったようだが周りに比べるとまだいい方だ。
・さらにHSBC方向に行くとセブンイレブンがあり、その中にもう一つの両替屋がある。 JPYは概ねいいレートを出していることが多い。
表示は1000円、または100円で何リンギか、で表示されているところが多いが、時々1リンギいくらか、のところもある。スマホでもいいが計算機必須。
今回は実はパスポート紛失事件があり、1-2日警察行ったり大使館行ったり大変だった。 まさか自分が!と信じられない気持ちだったが、結局パスポートは出てきた。それもこのブキビンタンの両替屋が拾って保管しておいてくれたのだった。*2
ポリスレポートとか、日本大使館とか面倒だったが・・・知っといて損はなかったかな、と思う。詳しく書くのは後日にしよう!
また ウェスティン
ということでWestinの部屋とラウンジを紹介して、帰ってきて3ヶ月後になってしまった今回のブルネイ〜マレーシア旅行を終わります。
クラブラウンジは低層階にあり、見ての通りかなり大きく(写真と逆側もある)ゆったりとした作り。ソファーも多く居心地がいい。
こぢんまりとしてエグゼクティブ風な作りが多い中、ここのラウンジは適度に余計な物も多くて落ち着く。
そしてラウンジからテラスにも出られる。喫煙可の場所。
意外と席数もあり、屋外には珍しくソファーやクッションでゆったりできるし、多少の展望もあり。(昼間は暑いけどね)
部屋のベッドルーム側から。ちょっとしたファミリーマンション並みの75平米。
ホテルでの滞在では、あまり片づけるということをしないが、散らかしっぱなしでも「まいっか」とほっとける広さが嬉しい。
ベッドルームにも机と小さなソファーがあり、フロは開放的で展望がいい。一応電動カーテンもあるが双眼鏡で覗かれても有名人でもないし「だからどーした」という感じなので、全開のままフロに入る。
お得意の夜中のルームサービス。
カボチャのスープとクラブサンド。 美味しかったデス!
今やマリオット傘下のウェスティン。
お隣は本家の最高ブランドであるJW マリオット。 気のせいか(気のせいだと思うけど)ちょっと威張って見える。
中庭的なプール。 プールサイドは静かで死角も結構あるので、ごろ寝するには落ち着きそうな作り。
サウナもあった。・・と思う ←いい加減
さて・・2017秋 旅行記(ドバイーエジプト)はまだ書いていないのに、2018春が終わってしまいました。
が、いつか完成する日が来るでしょう! と、言いながら、来月はトルコ行ってきます!
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ブルネイからマレーシアへ戻る 2018春旅行3
裕福だけど何か寂しい
ブルネイ王国は所得に税金がかからない上に医療費や教育費も無料とのこと。恵まれた豊富な資源を売って国が成り立っているという。
英国植民地だったが独立したことになっており、王様がこの国の実権をすべて握っている。
もちろん英国の傀儡で、王様は地位の保証とひき替えに、産出される富の推定50%は吸い上げられているのだろうが、残ったお金でもこの人口も少ない小さな国の民を潤すには十分か。
人びとはみんな温和で、アジアにありがちなガツガツしたところが全くない。とても平和で治安もいい。
でもオレは全く住みたいとは思わない。嫌いでは無いけどもう来ることがないであろう、ブルネイ王国。
マレーシア航空MH731便 15:30 BANDAR SERI(BWN)発クアラルンプール(KUL)行き エコノミークラス 18Cのシートに乗ってクアラルンプールに戻った。
(マレーシア航空はJALマイルが貯まるよ!)
ヒルトン ダブルツリーに泊まる
到着後はすぐSIMを買う。4Gの高速通信 10GB+SNS+国内通話付き、だったか。2枚で123.6リンギ、3500円ぐらい。長居するからちっと高い。
さてホームグラウンドでは去年泊まったダブルツリーにまた3泊。 ヒルトンオナーズ割引で、スイートルームの安さにはつい負けちゃうんだよ〜。
ダブルポイントキャンペーンもやってたしね!
ということでチェックインしてエレベーターに乗る。・・・・。
エレベーター降りてから、入室してもなんかデジャブが連発する。もしかして、と思って調べたら、何と去年と同じ300x号室!
去年オレが記念に残したトイレの落書きまでそのまま!(うそ)
寝室側からリビング?方向を見る。ど真ん中にテレビビルトインの壁
↑ 去年同じ部屋に宿泊したときの記事
ヒルトンでの食事
去年閉店間際でなんだか良くわからなかったアラビックなメインレストランに行く。
サテーやラクサのローカルフードからインド風カレー、焼き鳥や中華など、それぞれのフード別にカウンターコーナーが点在していて、簡単に言えばバイキングだ。
そのほか、地下2Fに大きなスーパーマーケットがあり、夜10時過ぎでもやっているのでお酒やチーズやスナックなどの調達に便利。お弁当やパンも売ってる。
ホテルの1F〜地下にはたくさんの食事ができる店が入っているし、カフェもあるのでとにかく飲み食いに関しては不便がない。
雨の日とか、一日ぐらい部屋に籠もってDVDみているのもいい。DVDは言えば設置してくれる。
スーパーで買ってきたビールとワインと果物、中華料理店でテイクアウトした海老炒飯と焼きそば
エグゼクティブラウンジは上階で、窓側に座れれば夕方〜夜はキレイだし、煙草を吸うにも屋外喫煙スペースがある。(国内のヒルトンじゃ考えられない)
ラウンジの喫煙スペース
ラウンジ室内
次のホテルは、まだ泊まったことのなかったブキビンタンのウェスティン クアラルンプール。
ダブルツリーの場所は街道沿いで、地下鉄駅にも近くて便利ではあるけどそれほど賑やかではない。
次に泊まるWestin KL は繁華街のど真ん中だ。
WESTIN KL
http://www.starwoodhotels.com/westin/property/overview/index.html?propertyID=1443&SWAQ=958C
ウェスティンでも有り金はたいてスイートに泊まる!
建物を外から見ると、各階にガラス張りでちょうど膨らんだ感じになってるところがあるけど、そこがスイートルームである。75平米で、↓ リビングから寝室~バスルームまでも続いた片面すべてガラス張りの部屋だ。
・・といっても2人で1泊700リンギ、おおよそ19000円程度とスイートにあり得ないぐらい安い! そして広い。
ホテルもクアラルンプールにある2つのヒルトンよりも開放感があってエントランスも洗練された高級感がある。 こっちの方が新しいのかも知れない。
ということで後半に突入した今回のブルネイマレーシア旅行。 あと一回ホテルと、電車に乗ってKL探険!を書こうと思います。
本記事も出だしはとっくに書いてたんだけど、なかなか進まないいつもの癖でとうとう次の旅行が迫って来てしまったのだった。(毎度のことだけどね)
ブルネイに来た -続き 2018春旅行2
2ヶ月経ってからイキナリ続きを書く。
7つ星ホテル !? というので一体どんな設備なんだろうと興味本位で予約したが、元は王様の別荘だったというのも納得がいく上質さであった。
前回はこれ
食事
到着日の夕食はビュッフェスタイルのローカルフードにしたが、半数ほどが小さな子供がいる大家族で落ち着く場所ではない。
そこそこの混雑だったので人気なのかなと思ったけど・・あんまり美味しいものはなかった。
日本食レストランやイタリアンパスタのお店もあったけど、ラマダン中ということもあり休み、もしくは営業時間が短く見送り。
翌日の夕食は本館から出て、手入れの行き届いた小道をちょっと歩いたところにある天井も高いログ風のレストラン。ここもブュッフェではあったが、料理の質が高く接客も丁寧でゆっくりと食事ができた。こちらはちょっと高めの一人80ドル。
でも残念なのは・・・ビール(アルコール全部)が飲めない!
そう、ブルネイでは酒が飲めない。街中でも売ってない。
別に飲まなくても平気だけど、ちょっと寂しい!
ホテルの観光ツアー
ホテルは市街地から離れているし、勝手がよく分からないので申しこんでみた。
100 SGD(8000円)で、大モスク、王宮ミュージアム、ナイトマーケットを3時間で回るというものである。
何時からかときくと「13時」というが、「14時は?」と言うとOK。 多分、15時でも12時でもOKだろう 笑
翌日の天気はイマイチで、晴れてはいるのだが時々小雨が降ったり、ボルネオらしいと言えばその通りの熱帯的な気候の中、ミュージアムはラマダンで休み。
「オー、今日は休みだ。」で終わり。
ツアーじゃない時に行った別のモスク
これってツアーなのか?と言う疑念も残るが、観光慣れしていないガイドなんてこんなもんかな。
大モスクもラマダン中で(以下略)。
ということで、何カ所かリクエストした場所に行ってもらい、ぶらぶらして帰ってきた。
Wi-fi
速くはないけど館内どこでも入り無料。
ラディソンホテルへ移動
そんなわけであっという間の2泊。
The EMPIRE ホテルにはシアターやボウリング場もあるのだが今回は見に行くこともできなかった。
2時間レイトチェックアウトしてもらって14時過ぎに市内のホテルに移動。足はホテルでタクシーを手配して貰い、部屋付けで20 SGD(約1600円)、およそ30分でラディソンホテルに到着、滞りなくチェックインした我々ご一行2名はラウンジアクセスが可能な3階スイートルームに陣を張る。
禁煙。 ちなみにタバコは重税だ。
酒は売ってないし、タバコも吸えるところが少ない。#ブルネイ
— るー55 (@Loogogo) 2018年6月2日
夕飯はホテルのレストランに行くがここでもビュッフェであった。
でもラムの丸焼きをプールサイドでやっていたり、狭いながらも品数は豊富。
ブルネイは人が少ない。
昼間も観光客は数えるほどしか見ないし、中心地を歩いていても人がいない!
いわゆる観光名所に行っても全く混んでない。朝晩の渋滞もなく運転もみんなのんびり。
夜も日が暮れるとほぼ人通りはないし、車もまばら。
これで平日14時過ぎのメインストリート。
ホームレスも見ない。
警察もいないけど事件なんて起きそうもない雰囲気だ。
それでも世界有数の豊かな国とのこと。不思議なところだ。
夜、といっても19時ぐらいだがもちろん人陰がない
気候は、もちろん暑いんだけど・・緑が多く、建物が少ないためか風の通りが良いようでそれほど感じない。
こんなモンかな? ブルネイは・・。 都会馴れしているとそれほど面白いところではない。けど、キレイなビーチはたくさんあって、それこそゆっくりと過ごすなら静かで人も少なくていいかもしれない。
という事でKLに帰る。
続く。 (いつか)