ブルネイに来た 2018春旅行1
ANAで10万円を切ったビジネスクラスを逃さずゲットしてやって来たマレーシア。
もう10回近く来ると何か変わったことをしたくなる、ということで今回はブルネイに来た。
夜中発なので夕ご飯は羽田の串の坊で食べる。
串揚げ10本セットとビールのセットを頼んで、終わりの方にご飯セット。ビールはご飯セットと交換もできるが、+ビールとするよりも、+ご飯セットとした方が若干安い。と言っても20円ぐらいかな笑
さて、順調に飛行したNH0885便はフルフラットで映画を2本観ながら惰眠を貪っていた俺を乗せて朝のクアラルンプールに着陸。
次の飛行機マレーシア航空 MH0730便 1230発ブルネイ行きの航空券はエクスペディアで往復約15000円で予約した。安い! が、別の旅行となるため荷物を受け取らなくてはイケないし、待ち時間が5時間半。
入国審査を経て一度外にでる。
マレーシアSIMを買ったり、屋外でタバコを吸ったりして何とか2時間程度時間を潰したところで3時間前にチェックインカウンターがオープン。
チケットを見るとボーディングタイムが1130になっている。予約した飛行機の時刻は1230なのに、である。
しかしこれはコタキナバル行きのマレーシア航空を経験したオレにとっては「あ〜、これ知ってる〜」である。
別に出発時間が変更になったのではない。KL空港国際線の手荷物検査はユルユルで「えっ、こんだけ?」というような具合だが、実は搭乗口で結構うるさい検査がありそれに時間を食われるのだ。
1時間前にゲートをオープンするが検査で延々列び、(おれ達は列が短くなるまで座ってるけどね)結局待合室に入るのは約40分後。それからゲート前でしょっちゅう遅れるマレーシア航空の飛行機をそこで待ち、慌ただしく搭乗するのは結局1230直近で、すぐドアクローズ、ちょっと遅れて動き出すということで辻褄が合うことになってるようだ。
だからプライオリティーパスで入ったKLIAのラウンジでも時間だからと慌ててだしの効いた美味しいきしめんのようなうどん(?)を掻き込んで飛び出す必要はない。まあせいぜいチケットに書かれたboarding timeから15分以内に行けば十分ではなかろうか。(たぶん)
そんなこんなで動き出してから2時間20分後、無事にブルネイの国際空港BWNに到着。想像していたよりきれいな、新しい空港だった。
アライバルホールから見えるモスク
ホールに出てまたしてもSIMを買って*1外に出ると、目の前にタクシー乗り場がある。国内に100台もないと言われるタクシーに乗って何と世界に2カ所しかない7つ星のホテル、THE EMPIREへ!
広大な敷地に、レジデンスとかパレスという建物が点在している。と言ってもコテージ風ではなく、それぞれが小規模マンションのような4〜5階建ての建物だ。
レセプションで受け付け後はバギーと彼らが呼ぶ電動ゴルフカートで移動する。
おれ達の部屋は5階建ての4階、オーシャンルーム60平米で極端には広くはないけれど、バスルームも天井高く大理石をふんだんに使い、ビーチが見えるバルコニーが付いている。
お部屋
建物やプールに続く道など、どれを取っても広々として上質である。スタッフも大変親切だ。
豪華でもあるけれど、「すごいなあ」というより「お見事!」という感じ。
私達が泊まった第4パレスのエレベーターホールから
ひとっ風呂浴びたあとですがw バスタブからバルコニーを見る。向こうに見えるはホテルのゴルフコース。
ここでは2泊、そしてホテルを市街地に移動する。到着した日はさすがに眠く、22時頃から10時間一度も目を覚まさず眠ってしまった。
今回のブログは初めてほぼリアルタイムで書いてます。考えてみれば旅行中は時間が結構あるんだよね。
帰ってからは仕事で忙しくなって書かなくなっちゃうからこのほうがいいのかも!と思ったのでした。
ブルネイでバドミントンばかりしていたら、なぜか王様と知り合いになった。
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バイクの免許をとった。
免許は取ったが、まずはチューメンである。
チューメンとは中免、中型限定の自動二輪免許の略。
と思っていたら、今時は「普通自動二輪免許」というらしい。
以前、大型は自動二輪の「限定を解除」した免許だった。つまり本則は排気量制限のない「自動二輪免許」であり、暴走族対策かなにかで警察が「限定」をつけたのだった。
そんなわけで、以前はチューメンで大型二輪といわれる750ccあたりを運転してケーサツにとっ捕まっても「条件違反」で確か2点減点されるだけだった。
「眼鏡等」条件がついた免許の、めがねを忘れたとか、その程度と一緒の減点だったと思う。
が、今では無免許扱いになる。ケーサツは免許所持者に何の利益もないくだらない規制や制度を考え出してコスイ集金システムを作るのが得意だ。
まー免許制度には腹立たしいこともたくさんあるがとにかく卒検受かった翌日、手数料をぼったくられながら府中試験場で免許を受け取った。
受け取ってみたらゴールド免許だった
だが府中試験場から試験コースを見ていると、限定解除(大型二輪)を試験場で取るという当初の目論見が揺らぐのを感じる。
1年間はおとなしく乗って・・限定解除は、 ん〜、解除は・・・ 「試験場で一発チャレンジだ!」 という事にしました。 今、しました! オヤジ、遂に立つ! みたいな。
免許が無くなった顛末 - 重力に逆らってる場合か?!
大体なにを勘違いしていたか、1年間待たなくてもいい ↑ 笑
教習所は家から10分だしコースも覚えた。今なら割引があるし・・と自分に言い訳して、教習所でとることになるだろう。(そもそも「中型で十分かな?!」などと迷っている)
教習所でとろうかと思った一番の原因を述べよう。
教習を受け始めてわかったが、やっぱ違うのだ。若い頃とは違う!
以前10代でバイク教習を受けたときは、一本橋なんて簡単すぎて練習した覚えもないぐらいだったのだが、今のオレときたら何度も「落ちる」のだ。
3回やって2回も落ちる(脱輪)
いろいろと方法を試し、特練させてもらってやって落ちないようになったが、最後の卒検でも1秒短かった。 -5点。
大型は幅30センチの一本橋上でさらに+3秒もバランスを取っていなくてはいけない。ムリかも・・と弱気である。
コースもハナクソほじりながら
「・・あー・・、覚えた!」
ぐらいだったのに、何度も復習して「よしOK」と思っても、走り出すと間違える・・・。
実感したくはないが現実を見つめなくては。脳も体も劣化している、と言うことを認めざるを得なかった。
さて、オレはどうするだろう。
実はあと3-4日で恒例となった「冬の2週間避寒旅行」に出発する。その間考えるとしよう。
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まずは中東から 2017秋 中東〜欧州・初アフリカ 2
10月20日、3週間の旅行から帰ってきて、ナンもやる気が起きないままに1ヶ月が経ってしまった。
最近はスマホのゲームに現実逃避している時間が増えたが、いい加減忘れそうなので旅行記書こうかと思う 。でもこのペースだと年内ムリだろうなあ・・忘年会もあるし。
2017年10月の旅行は飛行機は落ちなかったけど、スペインで急性すい炎になったり、クルーズ船に途中乗船したりエジプト行ったりと、近年になく波乱気味の旅行だった。
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まずは成田。
エミレーツのラウンジを使わせてもらう。聞けばまだオープンして日が浅いとのこと。軽食やおつまみなどもまだ惰性感はなく、細部まで気合が入っていた。
おつまみコーナー
入り口近くでは水が流れています。
ビールのつまみにちょうどいい、乾いていない新鮮なサラダなど軽食をもらってゆっくりする。
かみさんはテンプラなどをその場で揚げてもらって、さらに寿司だのカレーだの、もりもり食べていた。
・・・勝てないw
エアバスA380の2階に搭乗
エミレーツのビジネスクラスは・・機能満載って感じでゴージャスとか、リッチとか、そんな語が浮かぶ。カタールのビジネスクラスと比べるとカタール航空の方が上品でオレは好きだね。
飛び出すテーブル、家具調インテリア、みたいな。トヨタの車かと思った。
食事もお客さんの扱いもカタール航空の方が少しいい。エミレーツのスタッフは慣れてるってか少しスレてるというか、言うなれば酸いも甘いも経験済みのおばちゃん?
じゃあカタールは・・・う〜ん、大卒で上場企業で5年営業やったけど最近ベンチャーに転職したネーさん、って感じかなあ。 何言ってんだかワカランね。
機内バーカウンター カナッペとかシャンパンは常備。カクテルは作ってもらえます
そしてドバイ
JALマイルをひっかき集めて2枚ゲッツしたエミレーツの片道ビジネス特典航空券はマドリッドまで。が、ドバイでストップオーバー可能だったのでもちろん途中降機。
ドバイの空港は20年前と大違い。というか比べる方が間違ってる。ギンギラギンで派手。
SIMカードを買ってタクシーでホテルへ。
ウルサい客引きはいなくてスムーズ。着いたのは夜中だったけど、ちょっとムリ目のアーリーチェックイン狙いで前日ホテルを取らなかった。
果たして10時間に及ぶアーリーチェックインは成功するのか!
・・・いや、それムリっしょ。
撃沈。
それでも部屋が空いたら入れてくれると言うことで、だだっ広いロビーで待っていたがなかなか空かない。(そりゃそうだな、まだ明け方だもん)
Jood Palace Dubai ロビー
そんなわけで明るくなったので散策に出かけて帰ってきた頃に「予約した部屋より広い部屋なら空いたがどうするか」とオファーがあったのでそこに入れてもらった。
部屋は広い。2ベッドルーム + 大リビングに
3トイレ、2バスルーム、フル装備のカウンター付キッチン。12メートルはあろうかというバルコニー。お手伝いさんの部屋まである。
この辺の王族などはお手伝いさんを連れて旅行に行くと聞いたことがあるので、そういった女中用の部屋なんだろう。
ずっと奥まで続くバルコニー。景観は工事中でいまいち。
全周カウンターのフルキッチン
いくら広くても、結局使うのはベッドルームと大きなリビングだけ。部屋や設備はいささか古いけど、細部まで掃除は行き届いている。屋上にきれいなプールもジムもあるし、ホテル内にレストランも複数ある。(日本料理は行かない方がいいかな。やっぱ地元料理が一番ウマい)値段を考えると大変おトクなホテルだった。
ドバイは2泊したので例の世界一のタワーと世界一の売り場面積のドバイモールを電車で見に行く。ドバイの電車は宇宙船みたいな乗り口から乗る。 とにかく建物に入れば涼しいんだけど、外は灼熱! この時期でも真昼は40度近いから暑くてたまらん。
車窓から見たアーチ的なビル。 珍しい
駅からはエアコンの効いたモノスゲー長い空中回廊を優に20分は歩く。 もちろん動く歩道もあるけど・・遠い。
やっと到着したドバイモールはホントに巨大だった。一体どこまで続くのかというブランドショップ。おまけではない規模の水族館やら映画館も併設されている。
真横にはドバイが誇る828mのブルジュ・ハリファ タワー。これがまた・・・何というか、スゲーよね。 スケール感が。
カメラに入らんw
と言ったところで、中途半端だけど完成を待ってるといつまでもアップできない、 ので今日はここまで。 ごきげんよう、さようなら。
※ドバイ観光のガイドアプリが app store にあるよ情報。
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オレもインスコ済。無料。