重力に逆らってる場合か?!

働き盛りが会社を売り払って遊んでる様子を。(重力ってのは幻想らしいですよ)

バイクの免許をとった。

免許は取ったが、まずはチューメンである。

チューメンとは中免、中型限定の自動二輪免許の略。

と思っていたら、今時は「普通自動二輪免許」というらしい。

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以前、大型は自動二輪の「限定を解除」した免許だった。つまり本則は排気量制限のない「自動二輪免許」であり、暴走族対策かなにかで警察が「限定」をつけたのだった。

 

そんなわけで、以前はチューメンで大型二輪といわれる750ccあたりを運転してケーサツにとっ捕まっても「条件違反」で確か2点減点されるだけだった。

「眼鏡等」条件がついた免許の、めがねを忘れたとか、その程度と一緒の減点だったと思う。

が、今では無免許扱いになる。ケーサツは免許所持者に何の利益もないくだらない規制や制度を考え出してコスイ集金システムを作るのが得意だ。

まー免許制度には腹立たしいこともたくさんあるがとにかく卒検受かった翌日、手数料をぼったくられながら府中試験場で免許を受け取った。

f:id:LooGoGo:20180123125521j:plain 受け取ってみたらゴールド免許だった

 

だが府中試験場から試験コースを見ていると、限定解除大型二輪)を試験場で取るという当初の目論見が揺らぐのを感じる。

 

1年間はおとなしく乗って・・限定解除は、 ん〜、解除は・・・ 「試験場で一発チャレンジだ!」 という事にしました。 今、しました! オヤジ、遂に立つ! みたいな。

免許が無くなった顛末 - 重力に逆らってる場合か?!

 大体なにを勘違いしていたか、1年間待たなくてもいい ↑ 笑

 

教習所は家から10分だしコースも覚えた。今なら割引があるし・・と自分に言い訳して、教習所でとることになるだろう。(そもそも「中型で十分かな?!」などと迷っている)

 

教習所でとろうかと思った一番の原因を述べよう。

教習を受け始めてわかったが、やっぱ違うのだ。若い頃とは違う! 

以前10代でバイク教習を受けたときは、一本橋なんて簡単すぎて練習した覚えもないぐらいだったのだが、今のオレときたら何度も「落ちる」のだ。

3回やって2回も落ちる(脱輪)

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いろいろと方法を試し、特練させてもらってやって落ちないようになったが、最後の卒検でも1秒短かった。 -5点。

大型は幅30センチの一本橋上でさらに+3秒もバランスを取っていなくてはいけない。ムリかも・・と弱気である。

 

コースもハナクソほじりながら

「・・あー・・、覚えた!」

ぐらいだったのに、何度も復習して「よしOK」と思っても、走り出すと間違える・・・。

実感したくはないが現実を見つめなくては。脳も体も劣化している、と言うことを認めざるを得なかった。

 

さて、オレはどうするだろう。

実はあと3-4日で恒例となった「冬の2週間避寒旅行」に出発する。その間考えるとしよう。

 

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ホンダのデュアルクラッチトランスミッション