重力に逆らってる場合か?!

働き盛りが会社を売り払って遊んでる様子を。(重力ってのは幻想らしいですよ)

ブルネイに来た -続き 2018春旅行2

2ヶ月経ってからイキナリ続きを書く。

7つ星ホテル !? というので一体どんな設備なんだろうと興味本位で予約したが、元は王様の別荘だったというのも納得がいく上質さであった。

 

前回はこれ

食事

到着日の夕食はビュッフェスタイルのローカルフードにしたが、半数ほどが小さな子供がいる大家族で落ち着く場所ではない。

そこそこの混雑だったので人気なのかなと思ったけど・・あんまり美味しいものはなかった。

日本食レストランやイタリアンパスタのお店もあったけど、ラマダン中ということもあり休み、もしくは営業時間が短く見送り。

翌日の夕食は本館から出て、手入れの行き届いた小道をちょっと歩いたところにある天井も高いログ風のレストラン。ここもブュッフェではあったが、料理の質が高く接客も丁寧でゆっくりと食事ができた。こちらはちょっと高めの一人80ドル。

 でも残念なのは・・・ビール(アルコール全部)が飲めない!

そう、ブルネイでは酒が飲めない。街中でも売ってない。

別に飲まなくても平気だけど、ちょっと寂しい!

 

ホテルの観光ツアー

ホテルは市街地から離れているし、勝手がよく分からないので申しこんでみた。

100 SGD(8000円)で、大モスク、王宮ミュージアム、ナイトマーケットを3時間で回るというものである。

何時からかときくと「13時」というが、「14時は?」と言うとOK。 多分、15時でも12時でもOKだろう 笑

翌日の天気はイマイチで、晴れてはいるのだが時々小雨が降ったり、ボルネオらしいと言えばその通りの熱帯的な気候の中、ミュージアムラマダンで休み。

「オー、今日は休みだ。」で終わり。

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ツアーじゃない時に行った別のモスク

 

これってツアーなのか?と言う疑念も残るが、観光慣れしていないガイドなんてこんなもんかな。 

大モスクもラマダン中で(以下略)。

ということで、何カ所かリクエストした場所に行ってもらい、ぶらぶらして帰ってきた。

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Wi-fi

速くはないけど館内どこでも入り無料。

 

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ラディソンホテルへ移動

そんなわけであっという間の2泊。

The EMPIRE ホテルにはシアターやボウリング場もあるのだが今回は見に行くこともできなかった。

2時間レイトチェックアウトしてもらって14時過ぎに市内のホテルに移動。足はホテルでタクシーを手配して貰い、部屋付けで20 SGD(約1600円)、およそ30分でラディソンホテルに到着、滞りなくチェックインした我々ご一行2名はラウンジアクセスが可能な3階スイートルームに陣を張る。

禁煙。 ちなみにタバコは重税だ。

 

 

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夕飯はホテルのレストランに行くがここでもビュッフェであった。

でもラムの丸焼きをプールサイドでやっていたり、狭いながらも品数は豊富。

 

ブルネイは人が少ない。

昼間も観光客は数えるほどしか見ないし、中心地を歩いていても人がいない!

いわゆる観光名所に行っても全く混んでない。朝晩の渋滞もなく運転もみんなのんびり。

夜も日が暮れるとほぼ人通りはないし、車もまばら。

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これで平日14時過ぎのメインストリート。

 

ホームレスも見ない。

警察もいないけど事件なんて起きそうもない雰囲気だ。

それでも世界有数の豊かな国とのこと。不思議なところだ。

 

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夜、といっても19時ぐらいだがもちろん人陰がない

 

気候は、もちろん暑いんだけど・・緑が多く、建物が少ないためか風の通りが良いようでそれほど感じない。

  

こんなモンかな? ブルネイは・・。 都会馴れしているとそれほど面白いところではない。けど、キレイなビーチはたくさんあって、それこそゆっくりと過ごすなら静かで人も少なくていいかもしれない。

 

という事でKLに帰る。

続く。 (いつか)