重力に逆らってる場合か?!

働き盛りが会社を売り払って遊んでる様子を。(重力ってのは幻想らしいですよ)

MacBook Air(10.8)にFusion5を入れてBootCampを使わずXPを動かす

事前情報でMacOS 10.8にwindows XPは入らないと知っていたが、Fusion 5でサポートされていることも知っていた。
Fusion5は無料でダウンロードできるので買い換えたばっかりのMacBook Airにインパツールした。

さて

iMac 2009には初期のVM Fusionが入っていて、LED Cinema Displayを接続しXPを常時起動させている。

2社の相場のチャートをみている*1のと、時々リサイクル券の返還申請にエクスプローラーを使うためだけなので、何も問題は無い。問題が無ければ触らない方がいいのだ。
触らない方が良くても新製品は気になる。

ここで MacBook Air

MacBook Airも初期型をずっと使ってきたが、2012年モデルの新品が8万円以下なのに(安い!)ヤフオクで見たら初期型でも4万円位で売れることがわかって、ソッコーで買い換えた。 

腐ってもAir! 値が下がらない。この選択は当然と思う。

使ってみると・・速い。

色々ベンチソフトで試してみたが、どうやらiMac 2009より速そうである。
MacBook Airは驚異的な軽さと薄さでデビューして性能は二の次だったので期待はしていなかった。

スペックは速いに決まってるんだが、実際使ってみると・・と言う事もあったので慎重に?検討したがiMacの代わりになりそうだったので、かみさんの使ってるMacBook 2007 黒 +Cinema Display(アルミ?)と交換することにしたのだった。*2

いやー、なかなか本題に行かないワケだが。

そんでwindowsもXPのCDしか持っていないし、あんなスクラップOSに金を払いたくないので新しいWinのOSを買う気もしない。

しかし今までと同じ環境をAirに押し込むためには忌々しいWindowsを入れなくてはいけない。

10.7を飛ばして初めての10.8は、動かないソフトが多くて既に困っているので、実際使うかどうかはまだ不明だが取りあえずはFusion 5をAirに入れる。

 

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そしたらiMacWinXP CDを入れてToast 7でコマンド+D、ディスクイメージを作る。

保存名は 任意のxxxx.iso だ。

 

それをAirに保存または転送してFusionから新規 を選び、「ディスクを使用せずに続行」をクリックして作製したディスクイメージを選び、インスコールする。

金はかからなくて簡単だけど

使ってみると何だか遅いというかぎこちない。

設定を変えるといくらかまし、でもたぶん改善方法はわかっている。

あらかじめBoot Campを使ってパーティションを切り、Appleのドライバーを導入した上でWin OSをインスコし、一度ブートキャンプで起動して設定をいじくり、色々な煩わしいWindowsアップデートをかける。

それをVM Fusionに読み込ませて起動すれば恐らく問題なくスピードは出るし、違和感なく使えるだろう。

でもじつは

そんなことしなくても、Macで起動できるBoot Camp外付けディスクをUSBでAirに繋げて、そこからFusionを使って起動もできるし、それらを使って仮想ディスクを製作することもできる。


ただこれはiMac2009+Fusion 2での話で、Air 2012 +MacOS 10.8に繋げてもできなかった。
初期型のMacBook Airではできたので、OSの問題かFusionのバージョンの問題かはわからない。

VMware Fusion 5

VMware Fusion 5

 

 

*1:相場ソフトはブラウザバージョンもあったりするのだがやはり専用アプリの具合がいい。

*2:これらもヤフオクで売っ飛ばされる運命だ