ANA特典でクアラルンプール滞在中
慌ただしい旅行前の仕事を切り抜けて、とにかく来ましたマレーシア🇲🇾
到着は朝5時40分。ANAは「皆様のご協力により20分早く到着」してくれちゃって、俺も努力の甲斐があった(?)
ここから何処かに行くなら移動時間によって暇つぶしになるけど、今回はビザの更新手続きをしなくてはいけないのでホテルに直行。
空港でシム買ってみたり見物に行ったり、なるべく時間潰したのだが9時にはマリオットに着いてしまった。
去年宿泊したウエスティンの隣、JWマリオットではプールサイドの部屋をとって3泊。
Westinの部屋とラウンジを紹介して、帰ってきて3ヶ月後になってしまった今回のブルネイ〜マレーシア旅行を終わります。
マレーシア後半 2018春旅行4 - 重力に逆らってる場合か?!
しかしこんな朝から部屋に入れてもらえないので、チェックインだけ済ませて荷物は預かってもらい、ちょっと面倒な銀行の手続きに行く。受付のお姉さんはクラブラウンジに居ても良いですよ、と、一緒にラウンジまで案内してくれたので飲物をもらい、少し休憩してから出発。
ビザ更新(MM2H)は我々が取得した時と違い現在許可が滞って大変なことになっていて、朝3時とか4時から移民局で順番待ちをしないといけない・・なんて事になってるらしい。
これはもうプロに頼むしかないと判断してエージェントに頼んだ。
おれ達がMM2Hビザを取った時はプトラジャヤの移民局も昼過ぎに行って結構のんびりした雰囲気で申請したのだが・・・どういった政治判断か、単なる怠慢か、MM2Hを巡る状況は混沌としているらしい。
さて結果だけいえば、翌日に新しいパスポートに更新された在留パスが貼られ今回の目的は達成。CIMB銀行の方もパスポート更新、TACの手続き、住所変更、クレジットカード発行に3時間近くかかって10枚ぐらいの書類にサインして何とか終了。
(いつになるか分からないけどこの件は重力にサカってる場合か?!で詳しく書こうと思います)
さて、途中大幅に端折るけどマリオット3泊のあとはホテルを換え(すぐ近く)1泊し、昨日はマラッカに来ました。
なんと直行バスで10リンギ(270円)!
ホテルの入口は「大丈夫か、コレ」みたいなボロだったけど中はスバライ部屋であった。
テラスがついていて手前の鉄の扉を開けるとプールにアクセス。
15年ぶりに泳いじゃいましたよ。50mぐらい。
とりあえず、マレーシア滞在中、でした。
ANA特典航空券でマレーシア
こっちのブログは241日ぶりになってしまった。
親が倒れてからというもの、結局冬のマレーシア旅行はキャンセルし(手数料15000円位で全額返ってきた)1年以上、海外旅行は行っていない。
初マレーシア航空のビジネスクラスを破格の諸税込み10.1万円で取ったのに! (NRT - KUL 往復 A380-800。MH89便なので午前発、夕方着。安い) 引越があって、旅程短縮が必至になってきたのよ。 せっかくだから、かみさんだけはフルに旅程を全うしてもらおう。 オレは先に帰るか、あとに行くか。いずれにしても2週間は無理そうで・・残念。
脳卒中に気を付けようと思います - 重力に逆らってる場合か?!
倒れた親は脳出血の後、ペースメーカー入れてリハビリやってずんずん回復。強運も手伝って待ちが多くてなかなか入れないと聞いていた「特養」にスポッとはまって一安心だが、今度はもう一人の残ったほうが・・。
こんな事やってたら終わんねーよ。
旅行行ってないから記事を書かけなかった・・・というのは言い訳で、トルコ旅行記も、スペイン〜エジプトも途中だしいくらでも書くことあるんだけどさ。
いつもなら2月、5月、10月と各回 2〜3週間の旅行に行って年に6週間は休んでいるんだけど、旅行に行かないと途端に毎日仕事してる。 休みなし。
でも基本ワークホリックなので特に休みたいとも思わない。強制的に海外行かないと休まないのだ。
がっ! 親の面倒見ながら休みなしで仕事してるって言うのは・・きつい!
脳が煮詰まる。 (どんなだ?)
という事で、たった1週間だけど、マレーシアリベンジに行くことにしました。
MM2Hビザの更新とか、その他、色々と雑用もある。ゆっくり行きたいところだけど、来年にしよう。
ANAの「おとくな運賃」- 案件なし。
マレーシア航空キャンペーン - 高い!(前回ビジネス10.1万だったのに クヤシー)
仕方がないからANAマイルで特典航空券とる。 (残10.6万マイル)
二人で12万マイルだってさ。いつも思うけど@6万マイルでビジネス往復って安いね。結構取りやすいし。
NH885 B787-9 羽田(HND)23:30 - KL(KUL)06:00
NH886 B787-9 KL(KUL)14:15 - 羽田(HND)22:15
まあいつものあれだ。
朝着くから、着いたらすぐタクシーや国内線でどっか行けるのがいいけど、今回はクアラルンプール止まりだろうからチェックインまで時間がありまくるのが困ったところ。
まだ何も予定立ててないけど、マラッカでも行ってこようかな。
時間ないかなあ・・。
と、思う241日ぶりのブログでした。
マラッカ海峡 シンガポール、マレーシア、インドネシアの国境を行く (ブックレット・ボーダーズ5)
- 作者: 田村慶子
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脳卒中に気を付けようと思います
親が脳溢血で入院
この2ヶ月、残った父親の世話と自宅整理、病院での手続きと手術や転院、何にもしていなかった役所での手続きで忙殺される。
オレがサラリーマンではなく、時間をやりくりしてある程度、昼間に動けるのでまだよかった。
親の性格もあるだろうが、歳をとると動くことが面倒になるのか、あまりにも色々ほったらかしだったので驚く。
介護保険の申請・認定
動けない人(本人じゃない場合)の印鑑登録と印鑑証明
身体障害者手帳 申請
医療費などの各種減免手続き・・・。
なんとなく知った気になっていた障害福祉の行政システムと手続き。やってみないと分からないもので最初は何のことやらさっぱりだったけど、今や質問にもある程度答えられるぐらいの知識がついてしまった。
片道1時間はかかる役所だけでも何回行ったか?
食堂のおばちゃんと仲良くなるほどだ 笑。
お金を管理していた人が倒れると、支払いも受け取りも全く分からない。実家にはどこを探しても2万円ぐらいしかない。どーなってるのか。
電気ガス水道、ライフラインの支払いが滞る。通帳はあるのに印鑑が合わない。キャッシュカードの番号が分からない、銀行は本人連れて来いという。入院してるっての。
銀行の口座は年を取ってきたら整理して、せいぜい2-3行にすべきだ。いや、投資とかやらないなら一つでいい。いくつもあると、そのうち自分でも何が何だかわからなくなる。
まともな時はもちろん管理していても、面倒で放ったらかしになって放置してしまうことも多い。(分かってるからいいや、なんてね)
家族にも把握されず倒れてしまったり、事故や災害で亡くなってしまったりしたらどうなるか。 10年放置された預金は人の物になってしまうのだ。
な、なんと毎年の休眠預金が数百億円!も発生しており、法改正によって国や銀行にぶんどられることになる。
国家はやっぱりとんでもねーな
てか、みんな自分は明日も必ず生きてるし、突然の不幸など起こらないと思っている。正常性のバイアスがかかっているのだ。
ところが統計では20歳以上69歳まででも年間約22万人以上の人が死んでいる。ざっと一日あたり600人!
そんなことを毎日考えていたら恐怖で生きていられなくなってしまうので、ある程度のバイアスが必要なんだろう。
しかし70歳以上はそれこそ5倍の勢いでバタバタと亡くなっているので、残された人のことを考えておいても無駄ではない。
オレもあなたも、1人残らず死んでいくから。
↓ 銀行口座を断捨離 のはなし
オレは商売で使う口座以外、使わない銀行を解約して現金で置くように....越も多かったのでかみさんのものを含めて10行も持っていた。貯蓄口座やら外貨口座やら、支店違いなど20口座以上...
財産の保全が王道でR - 重力にサカってる場合か?!
また話がそれた。 が、本線は何の話かと言われても特にないのでこのまま行こう。
ということで、オレが大変なのは別にいい。やればいつか終わる。けど、2月の2週間旅行が・・・初マレーシア航空のビジネスクラスを破格の諸税込み10.1万円で取ったのに! (NRT - KUL 往復 A380-800。MH89便なので午前発、夕方着。安い)
引越があって、旅程短縮が必至になってきたのよ。
せっかくだから、かみさんだけはフルに旅程を全うしてもらおう。 オレは先に帰るか、あとに行くか。いずれにしても2週間は無理そうで・・残念。
過去にどんな事情があろうとも、病気でピクピクしている人と年老いて1人では何もできない人を放っとくワケにも行かない。 なかなか難儀な年末〜2019の新春であった。
カッパドキアとイスタンブール 2018秋ヨーロッパ旅行 3
カッパドキア・洞窟ホテル滞在
カッパドキア観光・と一般に言われるが、「カッパドキア」と言う行政単位はない。
この場所はトルコのネヴシェヒルという行政区域(県のような単位)内の「ネヴシェヒル」と「ユルギュップ」という町の一部を指しているようだ。
詳しくは知らないけど、昔の呼び名なのかも知れない。(日本でも薩摩とか、信州とかあるよね)
ホテルのベッドサイドの彫り物。魔除けなどの意味が全くない、趣味だったりして。でも安眠できた
洞窟ホテルと日本で呼ばれている宿を予約。この地方独特の、地面から突出した奇岩を構成する、軟らかい大岩をくりぬいて作ったホテルのことを指している。「CAVE」 を訳すのに洞窟としたのだろうが、「穴」という意味もある。
「穴ホテル」じゃカッコ悪いから洞窟ホテルなんだろうね。 ・・ANAホテル
最初の宿はアリフさんが経営してるアリフ・ケーブ・ホテル
気球
とにかくここでは熱気球。 何のために来たのか、動機の割合は40%ぐらいを占めるだろう。
がしかし、かみさんが嫌がっていやがって、もーどうしても嫌がって、次の移動先でなら(仕方ないから)乗る、という所まで何とか話が進んだが・・・とりあえず、ここギョレメではお預けとなってしまった。
このホテルの前の道では、放っとくとスーツケースが猛スピードで転げ落ちていく事でもわかるとおり、一帯でも高い位置にあり景色は最高。当然、気球の離陸から飛行中まで、邪魔な岩なしに観賞できる。
朝早く起きて外を見ると無数の気球がふわふわと・・・!
熱気球上からサンライズを見る、というツアーが多いので、参加者のお迎えは4時頃に来るとのこと
屋上のホテルテラス(朝食を食べる所)からこんな風景が見える
巨大な気球が豆のような大きさで・・距離感が全く掴めない。
高低差のある奇特な地形と相まってジオラマを見ているような不思議な気分にさせられる。バーナーのゴーという音も、静まった早朝の空からかすかに聞こえる。
体験こそ旅行の全て、是非乗るべきですよ!
ギョレメの街
ホテルから坂を下っていくとレストランや商店がある小さな街に出る。早速レストランに入り、トルコ風座敷に陣取る。
トルコ料理はテスティ・ケバブ(つぼ焼きケバブ)やひよこ豆のスープなど、色々名物もあるけどどれも美味しく、なんとも安い! 暴落最高。
で、17円を目指していこう! なーんて書いた TRY/JPYが、もうとっくにすっ飛ばしてとうとう15円台になってしまったらしいw
続!トルコリラ TRY JPY - 重力にサカってる場合か?!
あるときホテルへ戻るため、坂を登っているとさらに上にでっかいトルコ国旗がなびいている。「まだ上があるのか」と頑張って急坂をのぼると、視界が開けて周りを一望できる場所に出た。
いま、立っている場所は山のほぼ頂上らしく、いくつかのなだらかな稜線が下に向かって伸びている。稜線上はなだらかで丸く、人が歩けるぐらいだが、左右は急斜面だ。
恐る恐る奥へ進み、尾根の先端に行ってみる。
一帯が奇岩だらけ! 30m程度下の方では歩いて散策している人が2ミリぐらいの大きさで見える。
尾根の先端に立つ。滑ったら30m転げ落ちるよ
キノコのような岩が地面からにょきにょき生えている何とも不思議な景色だった。
そのほか「ギョレメ野外博物館」 Google マップ
に歩いて行ったりしながら3泊したのち、親切にしてくれたスタッフ達と別れ同じカッパドキアの反対側ユルギュップへ移動。タクシーを呼んでもらい、おおよそ30-40分。
ユルギュップ Ürgüp (ウルギュップとも書く)
ケメルハーン ケーブスイーツ Kemerhan Cave Suites 到着。
ここのホテルもいい感じ。同じような石を使ってできているが少し西洋風?とでも言おうか。 敷地が広い!
オーナー曰く、「このホテルで特等の部屋」を予約。
3ベットで広く、専用テラス付(宿泊者みんなが使えるテラスは別にある)。オーナーが自分で設計して作ったという。
室内。 バス・トイレともう一つのベッドは左側にある
テラスで朝食(もちろん、室内でも可)時間は決まってなく「起きたら電話」するとセットしてくれる。
このあたりは乾燥地で標高もやや高いので、冬や秋の朝晩は冷えるらしい。このホテルには暖炉があり、バスルームにも床下温水暖房も付いていて、冬も暖かく快適!とオーナーは自慢していた。 屋上に暖炉用煙突が数個出てる。
おっと、忘れてはいけない熱気球、しかし何と! 既に私達の宿泊日全て、予約で一杯だという。
オーナーも(実績のある気球屋に限って)あちこち当たってくれたが、たまたま日取りが悪かったのか秋の観光シーズンのせいか・・予約できなかった。残念。
かみさんは命拾いしたと思ってホッとしている。
せめて馬ツアーには行こう!
という事で名所を回るツアーに参加した。見たこともない景色が広がり変化に富んでいて違う惑星に来たような気分になるね。
サンセット間近
いつの間にか仔馬が合流(3頭目)馬かバイクじゃないと行けないような道を縫っていく
などなど、あって書き切れないけど、噂に聞くカッパドキアは最低2日は滞在する事をおすすめする。ホテル、奇岩、生活習慣、料理・・さまざまな違いにビックリして、面白く珍しいことがたくさんある。
なにより人々はすごく親切だ。モロッコ並みだね。
ここは都市ではないから、なおさら人々が純朴なんだろうか。土地の気質もあると思うけど欧米や東南アジアの人達と違う、客とホストを少し超えた暖かさを感じた。
たぶん又訪れるだろう、その時は絶対熱気球、そしてグリーンルートを踏破してみたいと思う。
まだトルコは続く。次はイスタンブール。